 |
ソドンヨ
日本でも人気を集めたドラマ「チャングムの誓い」の演出
イ・ビョンフン監督と脚本家のキム・ヨンヒョンが再びタッグを組んで話題になったドラマ「ソドンヨ(薯童謠)」。このドラマは百済の
30代王・武王 ソドンと新羅の王女 ソンファのラブストーリーと、華麗な百済(BC18-660)時代の文化をテーマにしたドラマです。
ソドンヨは韓国の教科書に載るほど有名な歌で、元はソンファ姫に片思いする貧しい平民出身のソドンが詠んだ歌ですが、ドラマではこの歌を素材にロマンティックなストーリーを創作しています。このドラマを撮影に百済の首都であった扶余(プヨ)にセットを建てて行われ、その時代の雰囲気が見事に再現されています。
また主演のチョ・ヒョンジェとイ・ボヨンはこのドラマでの活躍で、今最も注目されている若手俳優として大変な注目を集めています。
|
|
|
|
 |
ソドンヨストーリー |
|
百済の威徳王と不本意な一夜を過ごしチャン(後のソドン)を身ごもった燕嘉謀(ヨンガモ)は、威徳王を害そうとする反対勢力を避け宮を離れて静かに暮らします。チャンの存在を世に知らせないまま時は過ぎ、燕嘉謀は10歳になるチャンに王としての教養を身に付けさせようとチャンを百済に送ります。そして百済王宮の技術者団体である太学士のトップであり自分の昔の恋人でもある木羅須(モンナス)にチャンの教育を任せますが、チャンは政治的な陰謀を企て新羅に亡命してしまいます。
新羅人として密かに暮らしていたチャンはある日ソンファ姫に出会い恋に落ちます。しかしソンファ姫への愛の印としてあげた品が原因で仲間たちが新羅に殺されてしまいます。またソドンがソンファ姫を想って詠んだ「ソドン謡」が新羅の子ども達の間で流行り、これを伝え聞いて怒り狂った新羅王はソンファ姫を流刑に処してしまい、ソンファ姫とソドンは10年の歳月を経て、再会を果たします。 |
 |
ソドンヨキャスト |
|
|
ソドン(チョ・ヒョンジェ)
本名はチャン。百済30代王の武王になった人物です。王子の身分に生まれましたが捨てられ、平民として育ちますが、いつも明るく郎らかで、意志が強い人物です。正義感が強く、創意力にあふれますが、いたずらっ気ある性格で問題児扱いされてもいます。宮に騒動を起こして亡命し、その後美しいソンファ姫と出合います。その後行いを改め、博士になるため新技術の開発に没頭しますが、自分が実は王子の身分にあるという事実を知り…
|
|
ソンファ(イ・ボヨン)
新羅・真平王の三番めの娘で、美しく賢いですが、幼い頃からソドンに背負い投げを食らわせるほどのおてんば娘でもあります。自分の過ちによって宮を追われたソドンの元を訪れ、彼に勉強を教えるようになります。その後ソドンが百済の王になるよう手伝ったのが露呈し、反逆者のレッテルを貼られ新羅を追われる身になります。
女王の身分を捨てソドンへの愛を貫きますが、悲しい運命に翻弄される女性でもあります。 |
|
サテクキル(リュ・ジン)
本名 キム・ドハム。新羅の王族の生まれで、慎重で無口な性格で、幼い頃から人知れずソンファ姫を想い続けています。その後ソンファの父・真平王と百済の技術を盗むことを条件にソンファ姫と結婚を約束します。執念と頭脳で5年をかけて百済の後継者になりますが、ソンファ姫の登場により身分が明かされる危機に遭い… |
|
 |
 ソドンヨロケ地紹介 |
|
|
扶余ソドンヨオープンセット
ドラマの中で武王とソンファ姫は新羅と百済両国の貴族の反対を押し切って結婚しますが、そんな2人の初夜のシーンを撮影した場所が忠清南道・扶余(プヨ)郡に建てられたソドンヨオープンセットです。このセットは百済宮と新羅宮、百済の科学技術研究所「太学士」、技術者の集落「ハヌルチェ村」などが徹底的な時代検証を経て建てられました。ここでは他にも様々なシーンが撮影されましたが、特に可化(カファ)貯水池を一望できるスギョン楼は最も美しい場所です。
またこのセットはソドンヨの他ペ・ヨンジュン主演の話題のドラマ「太王四神記」や「淵蓋蘇文」、韓日同時放映の実写と3Dアニメの合成ドラマ「イレザイオン」も撮影されました。 |
|
観覧順序:
貴族の家
→ 王宮村
→ 望楼
→ 太学士
→ 工房
→ ハヌルチェ村
→ 木塔
→ 新羅王宮
→ 八角亭
→ 王妃処所
→ 王宮書庫
→ 亭子
→ 後宮処所
→ 王宮画廊
百済王宮
お問い合わせ:
+82-41-830-2255、観光案内電話
+82-41-1330
(日本語可)
観覧時間:
夏季
9:00-18:00、冬季
9:00-17:00
入場料:
2,000ウォン(19-64歳)、1,500ウォン(13-18歳)、1,000ウォン(7-12歳)、6歳以下35歳以上は無料
アクセス:ソウル地下鉄3号線「南部バスターミナル駅」より扶余行きのバス(07:10-19:20、1日18回、運賃
12,200ウォン、所要時間約3時間)に乗り、扶余ターミナルで下車。ターミナル前の聖ヨセフ病院前から忠化(チュンファ)経由セット行きのバス(1日4回運行-06:10、09:10、13:30、17:15、週末9回運行-
06:10、08:00、09:10、09:40、11:10、12:15、13:30、15:28、17:15、17:45 運賃
2,810ウォン)
|
|
|
扶余
定林寺址、宮南池、扶蘇山城など扶余一帯では毎年
4月から11月までの日曜午後2時に百済大王に関するイベントを行っています。百済大王の行列を再現したこのイベントは、メイン行事に始まり、定林寺址塔を回り、宮南池での宴会を再現するもの。時間が合えば是非見ていただきたいイベントです。また忠南総合観光案内所では百済時代の衣装を試着できたり、百済文化を体験できるコーナーがあるほか、国立扶余博物館には百済遺跡で発掘された約1万点の百済遺物を観覧することができます。また百済が滅亡する時(西紀
660年) 敵軍から逃れるため女人たちが身投げしたという落花岩があり、遊覧船に乗って観覧することができます。 |
扶余郡観光案内ホームページ:
http://www.buyeotour.net/
(日本語あり)
お問い合わせ:
+82-41-830-2523、観光案内電話
+82-41-1330
(日本語可)
アクセス:
ソウル地下鉄3号線「南部バスターミナル駅」より扶余行きのバス(07:10-19:20、1日18回、運賃
12,200ウォン、所要時間約3時間)に乗り、扶余ターミナルで下車後、各スポットへ移動。
|
* 扶余ツアーバス
45人乗りの大型バスに乗ってソドンヨセットや扶余の百済遺跡を回るバスツアー。2種類のコースがあり、所要時間は約8時間。予約・問い合わせは忠南総合観光案内所(+82-41-830-2523)まで。
第1ツアーコース(毎週第1/3/5日曜):
扶蘇山観光駐車場 → ソドンヨテーマパーク
→ 百済歴史文化館 → 昼食
→ソドン公園(宮南池)→
定林寺址博物館 →百濟王陵苑→
扶蘇山(遊覧船に乗ってクドゥレに到着)
→ 扶蘇山観光駐車場 (料金
11,000ウォン) 第2ツアーコース(毎週第2/4日曜):
扶蘇山観光駐車場 →扶蘇山(遊覧船に乗ってクドゥレに到着)
→ 国立扶余博物館 →
昼食 → 公山城(公州市)→
石帳理博物館(公州市)→
武寧王陵 → 扶蘇山観光駐車場 (料金
9,200ウォン)
運行時間:
2008年 4月~11月(毎週日曜日,
2/4週 土曜日 午前 10時
出発)
|
|
宮南池
武王(ソドン)とソンファ姫の伝説が伝わる宮南池(クンナムチ)。武王が作った人工池の風景が素晴らしく、扶余の人気観光スポットになっています。新羅を懐かしむソンファ姫をなぐさめるために作られており、「愛の池」という愛称で呼ばれています。池の真ん中には中国の伝説に登場する山を真似て作った島があり、四方には柳が植えられています。毎年7月頃には美しい蓮の花が池全体を覆うように花開き、蓮華祭りも催されます。 |
|
お問い合わせ:観光案内電話+82-41-1330 (日本語可能)/ +82-41-830-8512(韓国語)
アクセス:
ソウル地下鉄3号線「南部バスターミナル駅」より扶余行きのバス(07:10-19:20、1日18回、運賃
12,200ウォン、所要時間約3時間)に乗り、扶余ターミナルで下車後、徒歩約20分。タクシーで約5分。
|
|
| 宮南池
インフォメーション |
|
益山ドラマセット
ドラマ「朱蒙(チュモン)」のロケにも使われた益山のドラマセット場は「ソドンヨ」でも使われました。シンフン水源地のソドンヨ第1
セットにはソドンの生家があり、ソドンの幼少時代が撮影されました。約1000坪のこのセット場には、茅葺屋根の家が22軒余り建っています。
また礪山(ヨサン)面・源水里(ウォンスリ)の第2
セットは1500坪の敷地に建設されており、百済太学士から逃げた人々が新羅に建立したハヌルチェと陶磁器窯などがあります。 ※第1セット(ソドンの生家)と第2セット(善化公主の家)は現在撤去されてありません。(2008.11.6) |
お問い合わせ:
観光案内電話
+82-63-1330(日本語可)
益山ホームページ:
http://www.godoiksan.go.kr/
(日本語可)
アクセス:
地下鉄1号線「竜山駅」の竜山駅から益山行きの汽車(05:20-23:10、1日59回運行、ムグンファ号
15,200ウォン(所要時間約3時間)、セマウル号
22,600ウォン(所要時間約2時間25分)、KTX
27,700ウォン(所要時間約1時間45分) 第1セット:
益山駅前の3つ角右の横断歩道を渡り、SK前のバス停から礪山、江景方面行きのバス61、62、63番バスに乗り、中央体育公園で下車し、通りの向こう側。
第2セット:
益山駅前のバス停で円光(ウォングァン)保健大学方面行きの46、47、48、49、50番バスに乗車。サンヤン村で下車し、入口の駐車場を過ぎ直進。
|
|
|
来蘇寺
ソドンが戻るよう祈るソナ姫を撮影した場所は全羅北道にある来蘇寺(ネソサ)。他にも神経質的に矢を折るシーンやソドンと勘違いして駆けよるもサテクキルだと分かってがっかりするシーンが撮影されました。
来蘇寺は他にも「プラハの恋人」や「チェオクの剣」、「チャングムの誓い」も撮影されています。 |
お問い合わせ:
観光案内電話
+82-63-1330
(日本語可)
扶安郡ホームページ:
http://buan.go.kr/jap/index.jsp
(日本語あり) 来蘇寺ホームページ:http://www.naesosa.org/
(韓国語)
入場料:
2,000ウォン(国立公園入場料
無料+
寺刹観覧料
2,000ウォン)
アクセス:
ソウル地下鉄3・7号線「高速バスターミナル」(湖南)で扶安行きのバス(06:50-19:30、1日17回運行、所要時間3時間10分、運賃
12,900ウォン)に乗り、扶安市外バスターミナルで来蘇寺行きバス(運行間隔
約30~1時間、1日32回運行、所要時間約50分)
|
|
| 来蘇寺
インフォメーション |
|
南漢山城
百済軍と新羅軍の熾烈な戦いが行われた城壁が南漢山城(ナマンサンソン)。数百人のエキストラを動員して撮影されたこのシーンの放送時間は約5分ほどでしたが、雨が降る中撮影され迫力と雰囲気が満点です。この南漢山城はソウル外郭の4大要塞の中の一つで、現在は由緒ある文化史跡地と共にプロムナードとして人気の高いスポットです。 |
|
|
| 南漢山城
インフォメーション |
|
禅雲寺
ソドンがクーデターを起こした場面は、禅雲寺(ソヌンサ)の前にある古木裏の谷で撮影されました。ここはドラマ「チャングムの誓い」にも使われており、美しい寺と寺の後方にある散策路に沿って歩けば岩に刻まれた菩薩像もあります。また朝日の名所・落照台までの登山路も人気があります。春、椿が咲く頃が特に美しく観光客が多く訪れ、覆盆子酒(トックリイチゴのお酒)と、うなぎが有名です。 |
お問い合わせ:
観光案内電話
+82-63-1330(日本語可)
ホームページ:http://www.seonunsa.org/(韓国語)
アクセス:
地下鉄3・7号線「高速ターミナル駅」のセントラルシティーターミナルで高敞行きのバス(07:00-19:00、配車間隔40-60分、所要時間約3時間40分、運賃
13,500ウォン)に乗り、高敞バスターミナルで禅雲寺行きのバスに乗車。所要時間約30分。
|
|
| 禅雲寺
インフォメーション |
|
泰安オープンセット
ソンファ姫が宮から逃れソドンにに会いに行くため詩を詠んで新羅の子ども達に配ります。そして子ども達の歌に気づいたソドンが立ち止まるシーンが撮影されたのがこの泰安(テアン)にあるオープンセット。またマイナス20度という極寒の天候下、150名のキャストとスタッフが総動員されたというチャンとモンスリの罪人行列のシーンも撮影されました。
ここには捕盗庁(警察の役目を果たした官庁)や、キム・サフムの家、妓房(芸者の住まい)、市場、鍛冶屋など97棟の建物が建てられており、昔の様子が見事に再現されています。
またこのセット前には蘭をテーマにしたオーキッド植物園があるほか、近隣には安眠島海水浴場があり、海水浴や潮干狩り、新鮮な海産物を楽しめるエリアとなっています。
※泰安オープンセットは現在撤去されてありません。(2009.11.6) |
|
お問い合わせ:
観光案内電話
+82-41-1330(日本語可)
アクセス:
ソウル地下鉄3号線「南部ターミナル」で泰安行きのバス(06:30-19:10、運行間隔約20分、1日36回、所要時間約2時間20分、運賃
7,800ウォン)に乗り、泰安バスターミナルで下車。泰安バスターミナルから榛山(チンサン)南面(ナンミョン)行きのバスに乗り換えケッマウルで下車し、ここから徒歩約5分。
|
|
| 安眠島
インフォメーション |
|
堤川SBSセット
雪の降る日、ソドンは討伐隊と共に盗賊を襲うシーンを撮影した場所は、提川(ジェチョン)にあるSBSのセットです。清風文化財団地内にある約6000坪の敷地に造成された巨大セット場で、約130棟のセットが建てられています。ここから約6キロ離れた所にはKBSのセット場もあり、一緒に楽しむといいでしょう。またセットがある清風文化財団地には様々な文化財や建築物があるほか清風湖近くにリゾート地とホテルがあり、清風湖畔の美しい風景を見ながらリゾート気分が楽しめます。 |
|
観覧時間:
3-10月
09:00-18:00、11-2月
09:00-17:00
観覧料:
3,000ウォン(清風文化財団地の入場料を払えばセットも見学できます)
お問い合わせ:
観光案内電話
+82-43-1330(日本語可)
アクセス:
ソウル地下鉄3・7号線「高速バスターミナル」で堤川行きのバス(09:00-20:30
*週末は21:00まで、運行間隔約40分、所要時間約2時間10分、運賃
8,400ウォン
*優等運賃
12,300ウォン)に乗り、堤川バスターミナルから清風文化財団地行きのバスに乗り換え。所要時間約40分。
|
|
|